有用植物資源開発研究会の研究活動 

神戸大学の研究者を中心に組織されている「有用植物資源開発研究会」は、その研究活動の一端として、プエラリア・ミリフィカの植物分類学的及び分析化学的研究を取り上げ、その分類学上の位置付けや「夢美人」の化学成分等について研究を進めてきた。その結果、プエラリア・ミリフィカが希少植物であり、原産地では目下絶滅の危機に直面していることから、本研究会では、国境を越えてその保護活動に乗り出している。 また、「夢美人」の化学成分として各種イソフラボン、とりわけミロエステロールの存在を明らかにし、原産地で古くから「美と健康を保つ食品」として使用されてきたプエラリア植物塊根の有用成分について研究を進めている。



有用植物資源開発研究会 座長
神戸大学名誉教授
農学博士 新家 龍

有用植物資源開発研究会を発足させ、国内外の有用植物資源に関する情報・資料を収集。得られた資料について、神戸大学を中心に、特殊成分の科学的解明に取組む。最近では熱帯原産のクズ属植物を原材料とする食品「夢美人」を取上げ、その科学分析と有用成分について研究。

 


有用植物資源開発研究会 上級顧問
神戸大学名誉教授
農学博士 津川 兵衛


クズ(プエラリア・ロバタ)研究の第一人者。
熱帯および亜熱帯地域のクズ属植物の生態と分布について現地調査を行い、それらの分類学上の特徴ならびに位置付けを明確化すべく検討。 



有用植物研究会